建築現場で施工状況確認に使われる小黒板を「AR化」。
“リアル黒板” を用意する手間を省いて、業務効率化を推進。
“リアル黒板” を用意する手間を省いて、業務効率化を推進。
“デザイン×アイデア×ITですべての人を次の世界へ” をミッションに掲げる、株式会社ルクレ様の建築施工管理サービス『蔵衛門(くらえもん)』の中心的機能「AR黒板」を製作しました。
「AR黒板」はiPhone/iPad対応のiOSアプリで、施工状況共有のために使用する小黒板を電子化し、立体モデルとしてAR撮影できるサービス。簡単操作で最適な場所にデジタル黒板を置くことができ、必要情報を入力するだけでリアルな現場写真を撮影できます。小黒板を持ち歩く必要やチョークで記入する必要がなくなり、 “発注者に伝わる工事写真” がデジタルだけで完結できるようになることで、建設現場の業務効率化に大きく貢献しています。
「リアル黒板」から「AR黒板」にスムーズに移行頂けるよう、黒板背景のベニヤ枠・チョークを収納するポケットなどのリアルな質感表現、撮影現場に合わせた輝度調整機能など細かい表現にもこだわっています。また、指を離さなくても連続操作できるなど使い勝手も丁寧に考慮し、建築現場の皆様からも「使いやすい」と好評を得ています。